Bix kimono

Bix & Marki Autumn 2013 Tour Report

2013年9月6日~9月19日 初秋のライブツアーレポート!
群馬から、大阪まで計10本のライブ。
高崎を皮切りに、松本、岐阜、静岡など中部東海を中心に訪れました。 前半7日間で8本のライブ。終わってから安心感と共に疲れがどっとやって来ました。 見ず知らずの Bix&Marki から「ライブ演奏をしたい」と言う突然の申し入れを聞き入れ、暖かく迎えて頂いた方々には感謝しきれません。 もちろん演奏を聴いて頂いた皆様も、本当に有難うございました。

9月6日(金)  Slow Time スロータイム
群馬県 高崎市 鞘町 82 2F
Tel 027 325 3790   http://slowtime.petit.cc/pineapple1
Live at Slow Time
今回のツアー初日は高崎!  今にも泣きだしそうな初秋の夕暮れの空、その名の如くゆるい雰囲気の Cafe Slow Time へ。 群馬県は昨秋に前橋で演奏して以来。 高崎で外国語会話学校エスパスを開き、学院長として仏語を教えられている佐藤さんやその知り合いの方々に来て頂きました。 この日来られた方は皆、仏語を話される“少数精鋭”の観客の中で、曲はもちろん、合間の話も全てフランス語でした。 Bixの仏語の歌詞にも、耳を澄まして聞き入っておられました。


9月7日(土) Au Crieur de vin オ クリヨー ドゥ ヴァン
長野県 松本市 深志 1-2-11 昭和ビル 1F
Tel 02 63 37 19 66   http://crieur-japon.com/
Live at Au Crieur de Vin
長野県での演奏場所を探している時、この店のウェブサイトを発見!
そのホームページにはフランスの何処かにあるカフェの写真が使われているなあ・・・と思いきや、良く読むとそれは何と長野県松本にあるその店の写真らしい・・・?
え~っ、良くもここまでフランスの雰囲気を出せるなあ~と感心すると同時に、ここで演奏が出来れば良いなあと思って、さっそく連絡。
店主Tさんは「貸切ではなく平常営業の状態でライブをした事はないからねえ・・・ん~でも、一度やってみましょうか?」と言う嬉しい返事。 前例がないけどやってみようと言うのは、Bix も Marki も大好きです。 シェフ、マダム、ギャルソン、店の方々は皆、このカフェに思い入れを持って仕事をされているのを感じました。 そのエネルギーをもらって、この夜はなんと4ステージ20曲を演奏。 ジュースの入れ方、コーヒーの味も正にフランスのカフェそのままで、ほろりとさせられました。


9月8日(日)  Cafe SIESTA カフェ シエスタ
岐阜市 柳津町 北塚 4-33 竹市住居店舗
Tel 058 388 5972   http://www.cafecafesiesta.info/
Live at SIESTA
住宅街には似つかわしくない骨太な手作りのカフェ。店主のSさんが廃材を利用して内装を工事。 男気のある一見大ざっぱな雰囲気や料理は、男子よりも圧倒的に女子にウケているそうです。 ライブは二階で、その音は一階にもスピーカーで流されていました。 若いカップルも多かったですが、Bix&Marki はムードを盛り上げられたかなあ?


9月9日(月)昼  atelier feliz アトリエ フェリス
岐阜県 本巣市 仏生 423-2
Tel 058 322 3558   https://www.facebook.com/Atorieferisu
Live at Feliz cafe
岐阜駅前から半時間ほどバスに乗り、降りた停留所から田んぼの匂いのする田園住宅街を歩く。 快晴・・・暑い。日影がない。途中おばあちゃんに道を尋ねるも何も知らないと言う返事・・・ 十字路にぶら下がっていた地名で、やっと店の近くに来たと確信し、 古い農家の脇の小道を入ると、垢抜けしたロッジのようなフェリスカフェがありました。 色彩や仕切りは武家屋敷、窓や入口、内装は随所に洋風でとてもシックな雰囲気。 オブジェや絵画、ワークショップなどアーティストの作品展示や発表、交流の場としてカフェが機能しています。 絵画作品をバックに昼下がりにゆっくりと、こんな可愛い店で演奏出来てとても良かったです。


9月9日(月)夜 energy cafe OPEN SESAME オープンセサミ
岐阜市 折立 乙井 785-1 橘苑内  Tel 058-234-3505
Live at Open Sesame
ここは「シエスタ」のマスターが経営するもう一つのカフェ。 フェリスでの演奏後、足がないのでシエスタのマスターにお願いして、車でオープンセサミまで送って頂きました。 どうも有難うございました。 オープンセサミもシエスタ同様に廃材を利用した内装ですが、ワンフロアの大きな空間は少し倉庫に近い感じで白色に統一。 荒削りでラフな雰囲気ですが、開放感があって音の広がりも良かったです。 Markiの旧友で以前ドラムを叩いてていた“岐阜のじん”も見に来てくれて感激。 気を使って頂いたお店のスタッフにも感謝です。


9月10日(火)  Cafe Dufi カフェ デュフィ
名古屋市 中区 新栄3-17−11  Tel 052 263 6511
Live at chemin d'infini
Bix&Marki は3年程前から東京で活動を開始。そして名古屋のデュフィには2年前から半年毎に来ています。 いつも名古屋ではベルギー在住時に知り合った日本人の方やその友人の方々に来て頂いて嬉しい限りです。 今でこそ、デュフィのマスターやその奥様に顔も名前も覚えてもらえましたが、 元々はこちらが飛び込みでライブ演奏をしたいとお願いしたのが始まりでした。 来月はデュフィのマスターが中心となって企画している名古屋市西区、円頓寺商店街の「秋のパリ祭」にも呼んで頂いてます。 屋内、屋外ステージでの演奏に加え、商店街内銀座の「サイゴン2」か「vicolo」でもゲリラ演奏する予定ですので、宜しくお願いします。


9月11日(水)  Business community LINK  リンク
静岡市 葵区 紺屋町 8-12 金清軒ビル1F
主催 静岡日仏協会 & エクラタン Tel 054-207-8922   http://www.eclatant.net
Live at Link Shizuoka
“エクラタン”は静岡を拠点にフランス関係情報を発信するフリーペーパーで、 静岡日仏協会と協力して、様々なフランス文化関係のイベントを開催しています。 そのエクラタン編集長の山本さんに静岡でのライブを企画して頂きました。 食や芸術や仏語など、何かしらフランスと繋がっている方々や興味のある方が集まり、 何とBix&Marki の演奏でダンスする人や結構難しいリズムに合わせて手拍子を取る人も居た楽しいライブでした。  PS:2012年の日刊いーしず掲載ブログ「エクラタンな日々」 は山本編集長のコラムです。http://eclatant.eshizuoka.jp/e922583.html


9月12日(木)  Epiphanie エピファニー
静岡市 浜松市 中区 佐鳴台二丁目 21-26  Tel 053-448-8818   http://www.wr-salt.com/epiphanie/
Live at Epiphanie
浜松で仏語を教授しながらフランスとの草の根交流を続けるNさんの協力で実現したライブ。 老舗のフレンチレストラン「エピファニー」で素材を活かした優しい味の“一流料理”と Bix の優しく響く仏語を活かしたクリエイティブなフレンチポップを同時に楽しんで頂きました。
Nさん夫妻の「地道な文化交流活動の積み重なりが平和に繋がる」と言われた言葉が心に残りました。


9月14日(土)  天神 森のアトリエ
京都府 長岡京市 天神2丁目15−13 長岡天満宮境内
Tel 075-956-7626  http://tenmori.com/
Live at Nagaoka Tenjin
高校時代の友人、瀬津君の企画で多くの友人が来てくれました。
この日は右京区京北町で木彫のランプなどを制作している“Hermit”今野則行さんの展示を舞台装飾として演奏。 先日までここにあった花屋さん、「森のアトリエ」のスタッフ、気の良いトルコ人が経営する隣のケバブ屋さんなど、 皆さんの協力で良い雰囲気を作り上げる事が出来ました。 友人達からの無言のプレッシャーか? Markiはライブ後半に胃痛でしたが、終了後は飲みながら話も出来て楽しい夜は更けて行きました。


9月19日(木)  雲州堂 (ダイニング レストラン イオリ)
大阪市 北区 菅原町7-2 Tel 06-6361-3903
http://www.iori-unshudo.com/access
Live on the Ferryboat
雲州堂の木曜イベント“イオリズム”で「Yousei Suzuki」「ナカシオン」と共に出演。 どのグループも歌とアコースティックギターでの落ち着いた演奏でしたが、 Bix&Marki は後半の3曲をフリーキーなサックスの九里さん(京都亀岡の中古ギター「マギーズファーム」店主)と演奏。 案の定、ややフリーな方向へ行ってしまいましたが、 演奏の良し悪しが一瞬の判断と勇気に託されたスリルあるひと時を楽しめました。


in a train

Bix&Marki 5度目のライブツアー、 今回も多くの方の協力で無事終了出来ました。 どうも有難うございました。 これからも自分たちの持ち味を活かしたオリジナル作品を追求して行きます。 またの機会にも宜しくお願いします。Beatrix FIFE & 片桐 衛

⑤オータムツアー 2013




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